Kakedas(東京都渋谷区)は2026年1月16日、キャリアの悩みや違和感を文章で相談できる新サービス「Kakedas AIキャリコン」β版を法人向けに提供開始しました。100体のAIキャリアコンサルタントを搭載し、利用者の属性や相談テーマ、Big5(性格特性を5因子で見る指標)などをもとに相性の良いAIを自動で選ぶ仕組みを採用します。
同社はキャリア面談プラットフォーム「Kakedas」を2019年から運営し、登録する国家資格キャリアコンサルタントは累計3,880人(2025年7月末時点)としています。新サービスは人の面談を置き換えるのではなく、「今すぐ面談するほどではないが放置しにくい」段階の相談や、面談前後の思考整理を担う設計です。回答の正解提示よりも、問いかけや整理を通じて納得感ある選択につなげる点を特徴に掲げます。
企業側には、早期相談を促して離職や不調リスクの芽を小さくすること、上司や人事に直接言いづらい内容の“前段”のクッションになること、内省と言語化の機会を増やすことを導入価値として想定します。今後は、企業ごとの制度を学習した専用AIの提供や、AIから国家資格キャリアコンサルタント・社内人事の面談へつなぐ導線整備、匿名性を前提とした組織課題の抽出・分析、個人向け提供を進める計画です。

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